あなたのガイドは意外にもすぐそこに
-Your Guide is Closer than You Think
2006年3月
バーバラ・ブレナン著
ガイドを持たずして、私達はいったいどこに存在するのでしょう?神聖なる存在のガイドは、複雑なスピリチュアルの軌道の道標として必要不可欠になってきています。私たちが知識や啓蒙を必要としている時、ガイドは快くアドバイスをしてくれます。また私達の現世での深く痛ましい傷口をかいま見た際、ガイドは安らぎを与えてくれます。基本的にガイドの存在を常に感じる事はとても素晴らしいことなのです。
多くの理由からここ30年から40年の間に、ガイドの存在が非常にもてはやされるようになってきました。新しい時代の幕開けと共に、私たちは正しい方向性でもって、自分自信を導いていくという責任をしばしばガイドに委ねてきました。
今も昔もスピリチュアルな集まりといえば、“私のガイド曰く・・・、私のガイドからの声によると・・・”といったものを嫌というほど共有させられるものでしかありませんでした。私の学校でも、学生からこの類いの言葉を耳にすることはよくあります。
天からの声や外からの影響を受けない私たちが見るものを完全に信頼することで自分自身のパワーをふいにしてしまわない限りは、それでいいのです。
また私たちは、その声の源と私たちが受け取っているメッセージは、私たちがもっとも関心を寄せていることであるということを確信する必要があります。私の知人が、ガイドからのアドバイスを疑いはじめ、その相手が失った魂であったことに気づくまでの3ヶ月もの間、ガイドとのおしゃべりを楽しんでいたのを知っています。
私たちはガイドの信憑性を確認しながら、ガイドと良き友好関係を築くべく充足の道へと手と手を取り合い歩いていくのです。私たちは瞑想中、または夜、床につく時にガイドと会話をします。あたかも心の奥底に秘めた思いや心配事を非常に特別でスピリチュアルな友人と分かち合っているような感じがします。
ガイドの存在が肉体化を遂げた古い魂であり、ガイドの目的が肉体的な世界へ再度入ってこようとする他の魂の手助けをすることだということを難なく理解できました。このガイドの存在を天使として理解している人もいます。
私のガイドであるヘヨアンとの関係が始まりだした時、スピリチュアルな世界に住む清澄で賢明な存在でありながら、私の必要に応じていつでも呼び出せる彼の姿を遠い彼方から見ました。
私はここであなた達を勇気づけ身近なものとして存在する個人的なガイドに関してお話しておかなければいけません。多くの事柄に対して特別なアドバイスをするガイドを取り巻く存在があります。その存在はガイドとは別の存在になります。
最初の頃、ヘヨアンは“知らなければならない大切なことがある、しかしそれを知るにはまだ早すぎる”と時々私に言ったものでした。“私の物の見方は狭すぎてそれを理解することはまだ無理なのだ”とさらに彼が言ったとき、以前にも増してフラストレーションを感じました。他の人と同じように、人生や社会、信仰上の教義における私の経験により、信条が限られていたのでした。
ヘヨアンがやっと私に打ち明けた時、私はびっくりしました。それは、まさに暴露というにふさわしいものでした。ヘヨアンと私は実は同一人物だと打ち明けたのです。彼がなぜ以前に私に打ち明けなかったかが理解できました。もしアドバイスが私たち自身または私たち自信のより優れた部分からのものだと知ったら、私に限らず誰が同じようにスピリチュアルなその声に耳を傾けるのでしょうか。
“あなたのガイドが存在するあなた自身のより優れた部分である物質世界から見た場合、あなたが思う以上にあなたは素晴らしい存在になりうると考える”よう私はヘヨアンに説明を求めます。あなたがもっとガイドとの接触を持つようになった時、2元的なあなた自身を1つにし、より素晴らしいあなたと融合させより完全なる状態へと導きます。
言い換えると、私がスピリチュアルな発展を遂げ、限界を超えて私の境界線を広げた時、特にチャネリングの際、私はガイドと1つになることができたのです。
その融合は私の人生の側面を増やしながら、より完全なものとなりました。この融合により私はヘヨアンとなり、ヘヨアンとしての気づきをもたらしました。私のエネルギーフィールドは2倍にも拡大し、即座に質問の答えを導きだし、より多くの情報を得ることができました。
これがどのように働くかを説明する1つの方法として、ホログラムがあります。どんなに小さくホログラムそのものを切り取ったとしても、私たちは依然としてその全体像を得る事ができます。それは少しぼんやりしていますが、私たちがホログラフィックの受け皿をより広げると、私たちはより詳しく、同じような絵を得ることができます。
何を意味するかというと、ガイドとの繋がりを持つことにより私たちは視界を広げより詳しい情報を得ることを可能にするのです。それをガイダンスと言います。
ここで知っておかなければいけないことは、私たちは自分自身を縛っている限られた概念を超えて存在しているのです。人類が進化すればするほど、私たちが頑なに持ち続ける概念、例えば私たちが安全だと信じているものや私たちの限られた知識や可能性を取り払ってしまうことが可能になるのです。
